君といくつ言葉を交わそうとも
春の風とともにながれてゆき
決して咲くことのないつぼみに
夢を重ねてしまうのだろう

鮮やかに咲き誇る花を妬み
抱えきれないほどの孤独に
何度も押しつぶされそうになりながら
それでも信じていた

けれど冬の風は頬に冷たく
枯れていく木々たちに
現実をつきつけられたようだった

もう誰も信じない

いっそこのまま消えていけたら…


























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