どうにでもなれと 壁を殴った拳からは 透き通った紅色の血が流れ わたしに"生きている"と訴えていたよ
伝えたい言葉 声にならず 音もたてずに消えていく
弱くて 臆病で すべて忘れたかった 息ができなくなるくらい思い切り走った
でも 痛い
それはきっと
ツミビトの証